子供のころ(昭和)

決して裕福とは言えなかったが、取りあえず何とか食べるのに不自由するわけでもなく、遊びも同じ世代の人だけでなく、年に関係なく、みんな近所の子供たちで一緒になって遊んだ記憶がある。
かくれんぼ.鬼ごっこ.メンコ.ビー玉.缶蹴り.石けり.ベーゴマ.ゴムカン.相撲取り。冬はおしくらまんじゅう.凧あげ.馬飛び.コマ廻し.トランプ.すごろく・・・いろいろと楽しい遊びがあった。
着るものといえば兄のお下がり、必ずひざ、ひじ当てがされており、当時はどの家もみんな兄弟、姉妹が多く(子供は少なくても2人・3人以上が多かった)それが当たり前のことなので、何にも気にならなかった。よく靴下も穴が開いていた