子供のころ(昭和)●焼びん・すいとん

●焼びん・すいとん
焼肉びん   昭和30年代後半、炊いた少ないご飯の中に、うどん粉と水を入れ量を多くして
       お好み焼きのように焼いて醤油をつけたもの

すいとん   うどん粉に水を入れて溶き交ぜて、熱湯させた醬油味のつゆの中に箸で小さ 
       く、つまみ入れて固めたもの(残っている野菜などがあればつゆの中に一緒
       に入れた) 

当時はどこの家も家族が多く、少ないご飯を工夫して量を多くして食べた。当時子供のころ
は、このようなものを美味しく食べられた。